緑豆湯は世界を救う

mtuechi2012-07-22


もやしのもとである緑豆は中国では漢方として重宝されているらしい。
効能は解熱、消炎、ダイエット。
緑豆を煮た緑豆湯は暑気払いによいという話を聞いたのは確か一昨年の夏だったでしょうか。



そして今年も夏になり、緑豆湯関連の呟きをちらほら目にするようになりました。


夏が苦手というわりに夏になっても活動能力があまり落ちない北京出身のL君は緑豆湯を愛飲しているとか。
「緑豆湯がない夏なんて考えられない」とは瀋陽出身Xさんの談。
ふむ、日本人からすると漢方って縁遠いカンジだけど、わりと日常的な飲み物なのね。
ちょっと、いやかなり興味あるなあ。



というわけで、今日は緑豆湯作ってみました。
L君にレシピを聞き、ネットでもいろいろ検索した結果、導き出した作り方。



1.緑豆を水に1〜2時間浸す。
2.鍋に水と緑豆を入れて20分ほど煮る。
3.お好みで砂糖をちょびっと入れる。
4.冷まして冷蔵庫に入れる。



終わり
ちょー簡単!
驚くほど簡単!!



味はすごくすごく薄いお汁粉みたいな味でした。
中国の人はこれを水やジュース代わりにごくごく飲むらしいですよ。
豆の香りがふんわりして、私はわりと好きだなあ。
これは毎日飲んでもいいかも。

明日、学校に持って行こうかな。