しみしみ
昔から苦手なことはいろいろあるのですが、その中の一つがアレ。
めぐすり。
勘違いをしないでほしい。
薬剤が目に染みるのが嫌なわけではないのです。
子供じゃあるまいし、そんな理由ではないのです。
ただ、目薬をさすのがとにかく下手なのです。
特に左目。
本人としては、目の真上に点眼容器をセットしたつもりでいるのですが、投下してみれば、あら不思議。
薬剤はなぜか頬の上に着地するのです。そこで滴の感覚から二度三度と点眼容器の位置を補正して、ようやく薬剤が目に染みるというわけなのです。
私が購入した薬液の半分くらいは無駄に流れ落ちてハンカチとかティッシュに吸い取られて生まれたかいもなく消えていくのだなあ、と、目薬をさすたびに切ない気持ちになったりはしませんが。
さっとスマートに目薬をさすヒトがものすごく大人っぽく見える今日この頃。
写真は先日京都に遊びに来た卒業生のY君からもらったお土産です。
最近こういうの多いなあ。
ちなみにY君、千葉から来たんですけどね。
うん、そういうセンス、大好きです。