迷う

大学受験シーズンが始まりました。
学生たちは志望学科を選んだり、二次試験対策の準備をしたり、大忙しです。
ついでに私も大忙し。


ところで、この時期になると思い出すことがあります。
実は、昔は絵を描く仕事に憧れていたんです。^^;
高校の美術の先生に軽い気持ちで誘われたりして(ホント、軽く誘ってくれたもんだ)、高校3年の時には一瞬、進路に迷いました。
まあ、特に絵の勉強をしたこともなかったので、迷ったのは一瞬だけでした。
同じ高校の芸術科の連中の絵を見て、自分とのあまりの差にあっさり諦めたのですが、もし、あの時行動を起こしていたら、今頃どうなっていたんだろうか?


今の仕事は楽しいし、自分の進路選択に後悔はしていないんだけど、それでもやっぱり時々考えてしまうのです。
たぶん、誰でもどこかで何かの選択をしているのだと思うけれども、そう考えると、今、ここにこうしていることって不思議なことだ。













↓読み始めたら、止まらなくなった。おかげで寝不足です。

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)

チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)

チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)